今までに訪ね歩いた場所についての備忘録。
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有名なアンコール・ワットが建設されてからすこし後、12世紀の後半に建設された寺院。 アンコールワットはヒンドゥー教の寺院だか、タ・プロームは仏教寺院として建設された。

他の遺跡とは違って修復時に樹木が取り除かれず、密林に覆われた雰囲気を残している。

雨あがりの朝もやの中、この寺院を訪れると不思議な雰囲気に魅了される。

ガイドブックには「自然の脅威を感じさせる熱帯の木々‥」などと紹介されるが、実際に訪れて感じるのは脅威よりも、時間と共に森に包まれていく優しい感覚だ。そして、その姿がとても自然に感じる。

様々な色の苔が壁の彫刻を覆い、さながら苔で出来たレリーフ(浮き彫り)のようだ。
敷地に残る暗いお堂の中を見上げると、天窓から遠く木漏れ日が揺れる。


自然の成り行きに任せたように見える寺院だが、実際にはこれ以上崩壊が進まないように補強や管理がされている。
その人為的な力と自然の力の微妙なバランスが、このあやうい魅力を産み出す理由なのかもしれない。


 
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